児童虐待と社会的養護を受けて育つ子どもたちを描く・映画「わたし、生きてていいのかな」

社会的養護を受けて育つ子どもたちと、希望ある未来を創造するために

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03月

第3回の上映会を終えて

3月24日、冬に戻ったような寒い日になりましたが、第3回上映会にお越しいただいた皆様、ありがとうこざいました。
今回は、ちょっと少なめの人数でしたが、それがかえって、ドリンク片手にホームシアターのような雰囲気で良かったかもしれません。
この映画は、先日、京都の大学の授業で上映したいというお話もいただきましたが、今回のお客様からも同様の話をいただきました。

また、以前のお客様から、
『全国の先生・教育委員会のみな様に伝えたい。小学生・中学生時代に、学校の体育館・講堂・視聴覚教室で、クラス事や学年事や全校生徒一緒に映画を観せてもらった。楽しかったり、勉強になった。記憶に残っている。是非、この映画を、全国の小学校・中学校の生徒に観せてあげたい。救いを求めている子どもたちに、自分で生き延びるチャンスをあげたい。』
というブログでのコメントをいただきました。

今後、この映画は、学校で子どもたちに観てもらうことも考えていきたいと思います。

また、この日、某大手新聞社の取材も入りました。
この映画が多くの人に見ていただけるよう、今後も上映会を続けていきます。
何かこれからの上映会に関するアイデアなど、もしいただければ嬉しいです。

5年前・・・ / 仲間たちの上映会

3月11日が過ぎ、映画の製作期間中に東日本大震災があったことを思い出しました。

あの時は、やはり大きなショックを受け、映画なんて創ってていいのかと考えさせられ、映画の製作を中断したのです。

しかし、数か月後、結局自分たちに出来ることをやるしかないと考え、映画の制作を再開しました。映画の内容は、希望が見いだせるものに変わっていきました。

 

先日、昔の仲間が集まってこの映画のプライベートな上映会が開かれました。

32年前、濃密な1年間を過ごした仲間たち・・・ この仲間たちの力もあって、映画は完成にこぎつけたともいえます。

また再来週、今度は、25~30年前の仕事仲間、先輩が上映会を開いてくれます。

人のつながりは、本当に大切にしたいと思います。

上映会を振り返って

サイトをリニューアルしましたので、これまでの上映会を振り返ります。

■12月11日「関係者試写会」

出演者、スタッフをお招きして、渋谷区内にある無料貸出しスペースで、関係者試写会を行いました。

この映画には、スポンサーはありません。これらの方々と、ご支援をいただいた皆様のお力添えで映画は完成しました。

5年前の製作開始以来、途中、様々な問題で何度も中断し、一時は映画の製作を断念せざるを得ないかという時期もありました。
しかし、やはり映画は完成させなければ意味ないと思い、なんとか完成までたどり着きことが出来ました。この日を迎えられて本当に良かったです。

■2016年1月29日 第1回上映会

2016年から、月に1回という形で上映会を開いていくことにしました。一定期間の上映で終わるのではなく、長く多くの方に観ていただきたいので、この形態をとりました。この映画は、収益をあげることを目的としないので、鑑賞料は無料です。

ライブハウスでの上映ですが、1月は、おかげさまで、すぐに予約で満席になりました。

「重い話だと、観るのが辛いな」と、考えていた方もいらしたようですが、
「そんな感じじゃなくて良かった」とのご感想をいただきました。       その他、 「はらはらドキドキした」 「泣いてしまいました」 などの声もいただきました。

この日観ていただいた方から、「自分が活動している地域のグループで上映会を開きたい」との申し出も受けました。この映画がどんどん広がっていけば嬉しいです。

■2016年2月18日 第2回上映会

第1回と打って変わって、男性のお客様の方が多かったです。
上映後何人かの方にお話しを聞くと、心に響いて何回も泣いてしまったとのことでした。泣かすことは意図していませんし、泣けばいいというものではないですが、心を打ったということは良かったです。

この日は、主演女優の本下はのさんが、観に来てくれました。
12月の関係者上映会に来られなかったので、お母さんとともに来場されました。
終わって感想を聞くと、満面の笑顔で「良かったです」と。

彼女は、映画の中では虐待を受けていますが、これはドラマ上の設定です。
実際は幸せな家庭に育った普通の高校3年生で、4月からは大学に通います。

彼女のリアリティーのある演技で、映画を観た人は、半ドキュメンタリーと勘違いされる方も多いです。(これが映画の狙いでもあるのですが)
撮影現場では、彼女は演出の意図をとても良く理解してくれて、たまに、ちょっと違うかなと思う芝居をしても、少しアドバイスすると、狙い通りの演技にきちっと修正してくれました。
彼女たち役者陣の頑張りが、この映画を支えています。